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ギリシャラブ

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ギリシャラブ  2nd Album

「悪夢へようこそ!」

JRSP-008 / ¥2,000(本体)+税 <2019.4.3>

 

M-01:イントロダクション

M-02:ブエノスアイレス 

M-03:薔薇の洪水

M-04:悪夢へようこそ  *読売テレビ 「キューン!」5月度エンディングテーマ

M-05:空洞について

M-06:幽体離脱

M-07:愛の季節

M-08:おれは死体

M-09:灼熱の炎

M-10:イントロダクション (Reprise)

 

●タワーレコード初回予約特典:ポスター(A2サイズ)*先着400名様限定特典

 

 

京都のブライテスト・ホープ「ギリシャラブ」待望の2nd Albumをお届けいたします。

私、志磨遼平が監修する《イエスレコード》初の新人アーティストとして昨年1月にリリースしたEP『(冬の)路上』を経て、新メンバーと共に大きな音楽的転換を果たした彼らは、ディスコ・ポップ/ガレージ・サイケ/フレンチ・エレクトロからラップ〜リーディングまで、すべての退廃的で美しいインディー・ミュージックの化合物のような傑作を完成させました。

それでもやはり特筆すべきは、ソングライティングを手がける天川くん(Vo.)の卓越した詩世界であります。まるでヨーロッパ映画のようにノワールで刹那的な彼のポエジーと肉感的な声こそがギリシャラブの比類なき魅力とも言えるでしょう。

昨年は東京でもレコ発公演もソールドアウトとなり、あわせてサブスクリプションが解禁された1st Album『イッツ・オンリー・ア・ジョーク』も再生ランキングに浮上するなど、ますます人気が高まる彼らに負けじとぼくも頑張る所存であります。ギリシャラブの今後にどうぞご期待下さい。

 

ーーー イエスレコード代表 志磨遼平(ドレスコーズ/毛皮のマリーズ)

 

 

もしも闇がみたいなら、暗いところに行かなくっても、目を閉じればいい。 まぶたの裏には、どこまで行っても真っ暗闇の、広い世界がある。それを空洞と呼んでもいい。無意識の大空洞。 ぼくはこのアルバムで、この「空洞」について歌うことにした。

このアルバムを聴いたって、大した教訓は得られないかもしれない。何かものを考えたい人は、『現代思想』でも読めばいい。

『悪夢へようこそ!』は、未来の街を、オートバイでぶっ飛ばしたあとに、砂浜で踊って、くたくたになったからだを夜の海に仰向けに浮かべる、そんなアルバムだから、そういう体験がしたければ、このアルバムを聴けばいい。

教訓ってほどでもないけれど、今、改めてこのアルバムを聴いてみて、わかったことがある。

それは......。

形のないものは怖いってこと。

愛でも、幽霊でも。

 

ーーー ギリシャラブ 天川悠雅

 

 

<バイオグラフィー>

天川 悠雅:Vocal, Chorus

取坂 直人:Electric Guitar, Chorus, Keyboards

山岡 錬:Electric Guitar, Acoustic Guitar, Synthesizer, Chorus

中津 陽菜:Drums, Chorus, Electric Percussion Pad

林 渓太:Bass Guitar, Synthesizer

 

2014年結成、京都で活動する5人組バンド。

2015年、SIMPO RECORDS よりファーストミニアルバム『商品』を発売。

2016年には、同作品収録の楽曲『無人島』が、無名にも関わらず Inter FM がオススメするニュー・リリース "Hot Picks" に選出される。

同年、Helga Press より発売された京都の若手音楽家のコンピレーション・アルバム『From Here To Another Place』に参加。

2017年3月15日にファーストフルアルバム『イッツ・オンリー・ア・ジョーク』をミロクレコーズから発売。

2018年1月17日、ドレスコーズ志磨遼平監修のレーベル JESUS RECORDS から移籍第1弾の作品となる『(冬の)路上』をリリース。

ギリシャラブ

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ギリシャラブ NEW E.P.

「(冬の)路上」

JRSP-005/¥1,600(本体)+税 <2018.1.17>

 

スタジオライブ

 

<収録曲>

M-1: からだだけの愛 

M-2:モデラート・カンタービレ 

M-3:ブラスバンド

M-4:ペーパームーン

M-5:どういうわけか

 

 

<志磨遼平によるコメント>

2017年の3月、立ち寄ったレコードショップで流れている曲がやけにいい。ぼくの知らない60年代の日本のフォークロックのグループ、あるいはその流れをくむ現代のバンドだろうか。それとなく耳を傾けたままレコードの物色を続けた。よくある事だ。

ところが、続いて流れた曲もやけにいい。どうやら新しいグループのようだ、と思わされたのは、海外のインディー・ロックを通過した影響がありありと感じられたからだ。それにしてもメロディはやはりノスタルジックで、どこか知らない国の民謡のようでもある。そこに〈猫のひげ/みたいな君の/肋骨をなぞるだけの/機械になる〉といったシュールレアリストみたいな歌詞が乗っている。もう店内のどんなレコードも目に入らなくなり、手ぶらでレジへ向かって「今流れているこれを下さい」と言ってしまった。

その日発売されたばかりというギリシャラブの1stアルバム『イッツ・オンリー・ア・ジョーク』は、今年ぼくが最も聴いた作品のひとつになった。こんな作品との出会いを求めて、ぼくは日夜レコード屋通いを続けているのだ。

 

イエス・レコーズ主宰 志磨遼平(ドレスコーズ)

 

 

<天川によるバンドと作品の解説>

どうも、天川です。ギリシャラブのボーカルをやっています。ここではギリシャラブ並びにアルバム『(冬の)路上』について、かんたんに解説します。

ギリシャラブというバンドに特筆すべき点があるとすれば、膨大な引用並びに参照にあるとわたしは考えます。前作『イッツ・オンリー・ア・ジョーク』でもそれは顕著でしたけれど、今作『(冬の)路上』ではそれが、曲に、よりポップな性格を付与している。ブラー、ジョルジュ・バタイユ、デッド・オア・アライブ、おとぎ話、マルグリット・デュラス、アレハンドロ・ホドロフスキー、アルベール・カミュ、アレン・レネ、プリンス、ゲーテ、ムーンライダーズ、ルーファス・ウェインライト、ウォッシュト・アウト……。このままだと、資料文のなかでさえ膨大な引用をしてしまいそうなので、このくらいにしておきましょう。

ともかく。彼らが皆手をつないで、こちら側へ歩み寄ってくるのが、わたしには見えました。ぼくは彼らのおかげで、ある力を得たようでした。それは意識の跳躍力、ある場所から別の場所に跳ぶ力でした。

一方で、その代償に両手足に枷をはめられてしまいました。それは「ポップ」という名の枷でした。

前作『イッツ・オンリー・ア・ジョーク』を作っているときは、その枷から逃れようと、闇雲に跳びました。でも今作『(冬の)路上』では、もうその必要すらありませんでした。わたしは、「ポップ」とは、わたしが得た跳躍力のことにちがいない、とおもっておりました。でもそれでは超えられないくらい高い壁というものに当たったとき、悟りました。「ポップ」というものは、壁を跳び越えるだけのものでなく、壁を壊すものでもあると。

こうした考えは、ある種、いまの音楽界のトレンド、あるいは常識とすらいってもいいのかもしれない。それでもなお、ギリシャラブが、他のバンドと明確に違う点があるとするなら、壁を壊すためであっても、あるいはどれだけの壁を壊したとしても、けっして「ポップ」の枷をとらない、とろうとしない、というところだとおもいます。

『(冬の)路上』は、意固地にポップなアルバムです。

 

 

<バイオグラフィー>

2014年結成、京都で活動する四人組バンド。

2015年、SIMPO RECORDS よりファーストミニアルバム『商品』を発売。

2016年には、同作品収録の楽曲『無人島』が、無名にも関わらず Inter FM がオススメするニュー・リリース "Hot Picks" に選出される。

同年、Helga Press より発売された京都の若手音楽家のコンピレーション・アルバム『From Here To Another Place』に参加。

2017年3月15日にファーストフルアルバム『イッツ・オンリー・ア・ジョーク』をミロクレコーズから発売。

2018年1月17日にドレスコーズ志磨遼平監修のレーベル JESUS RECORDS から移籍第1弾の作品となる『(冬の)路上』を発売。

 

 

<イエス・レコードとは>

2009年に毛皮のマリーズのプライベート・レーベルとして設立された JESUS RECORDS(イエス・レコーズ)。名曲の誉れ高いシングル『ビューティフル/愛するor die』(JRSP-001)、続く3rdアルバム『Gloomy』(JRSP-002)の2作品を発表して以降は毛皮のマリーズのアナログ復刻シリーズをリリースするのみの活動でしたが、今回、ギリシャラブを移籍アーティストの「第1号」として迎えます。

 

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