アキマ ツネオ氏に今まで作って貰ったアンプについてまとめて解説して頂きました。(写真は拡大できます)

Chariot50-R

このアンプは自分自身が現在メインとして使用しているアンプの回路と同等のもので、違いはパイン材単板の余裕あるオープンバックのエンクロジャーとスピーカーが12インチ セレッション グリーンバックが搭載されている。特長は代表的なフェンダー、マーシャル等のアンプと全く異なるサウンドで強力なミッドレンジ、図太いディストーションサウンドが得られる。使用Tubeは5751×1、12AX7×2、12AT7×1、7581A×2で出力は50W。勿論ハンドワイヤリング、パーツトゥパーツのサーキットである。

Chariot-33

このアンプは“AKIMA&NEOS”ブランドから発売されているChariotの33Wヴァージョンで、エンクロジャーは70’sのVOXAC-30のキャビネットをそのまま使用している。特長はトーン回路を持たずストレートなトーンで、VOXAC-30の弱点を全て克服した理想的なブリティッシュトーンである。スピーカーはセレッション アルニコブルー×1、グリーンバック×1の変則的な組み合わせ。クリーン、クランチ、オーヴァードライヴ、全てのトーンで豊かなハーモニクスが得られる様になっている。使用TubeはEF86×1、ECC83×1、EL84×4、GZ34×1。

Fender Twin Reverb(AKIMA Special Mod)

元は70'sのマスターボリウム付Twin Reverbだったのだが、レッドクロスでは出力が大き過ぎる為Out Put Transまで交換して45W仕様にした。サーキットは65年TwinReverbを基本とし、更に強いミッドレンジが得られる様に改造した。スピーカーもジェンセン シカゴシリーズ 12インチ70W×2に変更し極上のアメリカンサウンドが得られる。使用Tubeは5751×2、12AT7×2、12AX7×2、7581A×2となっている。

Wild Bass

レッドクロスの常設用アンプとして全く新しい考えの下に開発したベースアンプ。本来バンドのアンサンブルでベースが果たさなければならないサウンドを求めた場合出力100Wが最適であり、その他のトーンもクリーンから激しいオーヴァードライヴサウンドまで作る事が可能で、しかもウッドベースに至るまで多彩なサウンド作りが出来る。使用Tubeは12AX7×1、12AT7×1、EL34×4という構成で、サーキットをなるべくシンプルにし応答の速さは天下一品である。最近更に改良し、ノンフィードバックにする事によりミッドレンジの迫力が一層増している。

T.T.E(トータル・チューブ・イコライザー)

これは聞き慣れないと思うが、Tube仕様のP.A.用エフェクター。P.A.系は全てソリッドステートな機材で構成されている。ヴォーカル、ドラム等、生のものにTubeのハーモニクスを得られる様に独自に開発した他には無いものである。これにより本来生なものが持つ自然な響きを再現する事が可能になった。使用Tubeは12AU7×2、GZ34×1。

 

 

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